アクセントクロスの選び方 [インテリア]

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最近では、壁にアクセントクロスを貼るインテリアがようやく浸透してきたなと感じます。

アクセントというくらいなので、それなりのメリハリのあるものでないと貼る意味がありません。

せっかく貼るのですから、フォーカスポイントになるクロスを選ばないともったいないです。

選ぶときは壁にマステでサンプルを貼り、離れてみるといいです。

カーテンをご提案するときも少し離れて見て頂いたりしています。

実際、30cmくらいの位置からクロスやカーテンをずっと見ていることはないと思います。

部屋に入った時の印象、ソファに座った時に見えてくる印象をイメージしましょう。

そして、どうしても濃い色だと暗くなるのでは?と思われる場合は

白やベージュ、エクリュなどのやさしい色でテクスチャーや柄があるものにしておけば大丈夫です。

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仕事でアクセントクロスを選ぶときも、色を付けたくない場合は白系に大柄などをよく使います。

また、壁だけでなく、天井にアクセントクロスを貼ったり、梁や柱型だけにアクセントクロスを貼る場合もあります。

数年前、若い女性が購入されたマンションのトイレのすべての壁と天井をショッキングピンクで貼ったことがあります。

トイレをピンクにするのがそのお客様の一番のご希望でした。皆川美香さんのイメージかなと思います。


大切なのは、その空間にいて住い手が心地いいかどうか?そのためにはお部屋のイメージをしっかり固めることが大事です。難しく考えなくても、好きか嫌いか、ときめくかどうか、それでいいのです。

かといってもイメージがわかない・・・そんな場合はインテリアコーディネーターに相談されるといいと思います。


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