昔の工事写真 [インテリア ワーク]
事務所のNASを新しくしたので、データーの入れ替え作業をしていたら
昔施工した古民家カフェの写真が出てきた
厨房内と店内の改装でした。厨房内は調理スペース、盛り付け台、料理を出すカウンター、
食器を下げるカウンターと動線を考えながら図面を仕上げていく作業で、
実際に働く人に意見を聞きながら進めて行った現場でした。
工事が終わるまで朝から晩までどっぷり浸かっていました。
厨房の工事はガス工事、給排水工事、電気工事に設備機器配置と後からできない工事なので
最初にしっかりプランニングをしておかないといけません。
仕上げ工事になると楽しくなる
カフェカウンターの上にペンダントを3灯配置した写真が見当たらない
すごく好きなペンダントを選んだ記憶があるが・・・
完成の写真は何処にいったやらです・・・
賃貸物件でビスを打ちたくない場合~ロールスクリーン編 [インテリア ワーク]
現調した賃貸物件の窓廻り
設備の工事をしたのか窓枠にかかるくらいの梁があり
カーテンレールを付ける枠幅が、どこにもない。シングルレールが窓枠内にかろうじて付いています。
カーテンレールを取り付けするには梁に付けるしかないのですが、賃貸であまりビスを打ちたくない・・・
ちょうど両壁に突っ張り棒が付けられたので、TOSOのテンションバーにロールスクリーンを付けるのをご提案。
既存のカーテンレールにはミラーレースカーテンにしました。
テンションバーですのでお客様ご自身で取り付ける事ができました。
ロールスクリーンはレーザーカットタイプの
シャンデリアにカットされたものにしました。
阪急百貨店「木のある暮らし心地いい暮らし」 [インテリア ワーク]
8月1日から6日まで阪急百貨店9階で開催された
そのコーナーに
「めざせ!素敵な部屋づくり相談室」が開設されており、5日の日曜日に担当させて頂きました。
ペルシャじゅうたんに囲まれたところに相談室があります。なんでもペルシャじゅうたんがこんなにたくさん見れるのがあまりないそうです。お客様に教えてもらいました。
その他の出展としては、
漉工房SUKIKOUBOUさん。インスタで素敵な作品をご覧できます。
接着剤も自然素材に徹している椅子と家具のすまうと家具製作所さん。背板に皮を使った椅子は座る人に添うようになっています。
リビング&デザイン展でも好評だった(有)種村建具木工所のかわいいランプ。
IKAZAKI GILDING WASHさんの大胆な和紙。パリのメゾンエオブジェにも出店され、パリのヨージヤマモトさんのインスタレーションにも白と黒で空間を魅せられていた和紙。
他にも小さな木のスピーカー、
青森のリンゴの木で作った個室空間になるベッドにライティングビューロー、お箸などの小物。
木にまつわる手作りの暖かさを感じるものがたくさんありました。
よい経験をさせて頂き、繋がりを頂き感謝です。
INAX展示会 [インテリア ワーク]
久しぶりにタイルの展示会に行ってきました。
ゆっくり見れました。
あのエコカラットに「アレルピュア」が出来ました。
表面にコートされた抗アレルゲン剤がアレルゲンの働きを抑制するというものです。
エコカラットは調湿機能のある内装タイル。デザインと機能を兼ね備えた商品です。
ドイツのレッド・ドット賞を今年受賞されています。
どこか懐かしいモザイクタイルたち。
かわいいです。
そしてこの小便器の汚垂れ石、前に立つと自然と小便器に近づくようになっています。
少し傾斜があるそうです。
タイルはお家の宝石のような気がします。
モザイクタイルやガラスタイル、真っ白なカットのされたタイル・・・
あこがれますね。
以前工事をさせて頂いたアメリカ村のカレーショップには
店内壁に小さなモザイクタイルと白いカットタイルを貼らせて頂きました。
あと、会社事務所のトイレに白のモザイクタイルを貼ったのもきれいでした。
タイルのある現場は楽しい。
カスタマーサポート [インテリア ワーク]
リフォーム工事をしていると、お客様のお困りごともさまざまで、
ほんのささいな事だけど気になる、何とかしたい…そんなコトありますよね
先日は扉の蝶番のカバーがなくなった。幸い品番がわかっていたのでよかったのですが、12年前の商品、すでに生産終了品。
カスタマーサポートセンターに連絡して聞くのですが、時間がかかったり、物自体を知らなくて結局わからなかったりする事もあるので期待はしていなかったが、すぐに品番から絞り込んで数点の候補をメールしてくれました。同じのがあり発注いたしました。そこまでかかった時間は20分くらい。最速でスッキリしました。サポートセンターの人も少ない会話ですぐに対応してくれたので、よく商品を知っている人だと思います。気持ちよいサポートでした。
インテリア商材~組子 [インテリア ワーク]
田舎へ帰ると、床の間や建具に普通にあった組子
今は、床の間があるとしても簡易だったり、建具も密閉できる物だったりと
昔に比べると隙間のないデザインが多いなと思います。
夏に過ごしやすく建てられたのが昔の日本家屋だったからそうなんですが・・
昨年、仕事で組子を使う事になり、注文させて頂いた会社が「組子のタニハタ」
見積もりもサイトからできて便利です。
ホテルや店舗の意匠性として使われていますが。
一般の住宅にもアクセントで使うとおしゃれだと思います。
使い方は無限大です。
間接照明やクロスと合わせるとモダンなアクセントになります。
社会保険の本 [インテリア ワーク]
社会保険って給料で引かれているけど
どこからこの金額が出されているのか不明で
この金額合ってるのか?と思ったこともある無知さでした。
今の会社を開業した時、登記関係は社長が司法書士にお願いしてくれましたが
それ以外の社会保険、労働保険など必要なことは、社労士に頼むことなく
自身で調べて書類を作ったりして手続きしました。
その時もそうですが今もにこの本がわかりやすくて役に立ちました。
仕訳の本 [インテリア ワーク]
どんな仕事もお金の管理ができないと継続できません。
帳簿をつける意味は単に申告のためではなく、きちんと利益を知る事だと思います。
簿記は持っていますが、単に貸借の流れがわかる程度
で、見つけたこの仕訳の本はわかりやすくて、もう数年活用しております。
防炎ラベルって何? [インテリア ワーク]
防炎ラベルって・・・コレです。
建築基準法では、対象となる建築物を定め、これらの建築物の壁、天井の室内に面する部分の仕上げに用いる内装材料の種類を内装制限しています。目的は火災の初期における人の安全避難です。
消防法も人命を火災から保護する目的として、防炎規制を受ける防火対象物を定め、そこに使用する絨毯、カーテン類は防炎物品を使わないといけません。床のラベルはシールでなくパネルになっています。カーテンはタグが取り付けられています。
写真は壁紙の防炎ラベルです。下地材により不燃、準不燃に分かれます。メーカー、品番ごとに認定番号が割り当てられています。1区画に2か所貼るようになっています。きちんと申請して交付されるものになります。
燃えやすい材料だとあっという間に火災が広がります。カーテンも高さ31メートル、だいたい11階くらいから防炎カーテンでないといけないのです。最近の新築のマンションは階数に関係なくカーテンは防炎を規約で決めているところがほとんどです。気を付けて選びたいです。
まだまだ続くよバルセロナ~人間は欲深い・・・ガウディ観光編 [インテリア ワーク]
かねてから死ぬまでにガウディ建築を見てみたい・・・と言っていたわたし。
これで満足かと思いきや帰りの飛行機では「また行きたい!すぐにでもバルセロナに行きたい!! 待てよ・・・隣のフランスにも行ってメゾンエオブジェも見てみたいなぁ」などとすっかり欲深い女になってしまった。
それくらいバルセロナの街もガウディも良かった。
ガウディ建築で最初に行ったのがグエル公園、途中のバス停付近でタイルのベンチを見つけましたが、これもガウディでした。さてグエル公園は朝8時までに入れば入園料がタダ!ということで暗いうちから出発。路線バスに乗って行ってきました。公園では犬の散歩をしている人が普通にいました。観光のためだけの公園ではないのですね。住んでいる人もガウディと寄り添って生活しているようです。いい考えだと思います。
だんだん夜が明けて公園のタイルの鮮やかな色彩が目に入ってきました。
よく見ると雨水は、この動物の口から 排水されるようになっています。細かなところまでこだわり、遊び心を忘れないのですね。ちなみに下顎の色が違うのは前夜に雨が降っていたため濡れているのです。
ここはまるでおとぎの国のようです。
そして、絶対外せないのが、サクラダファミリア
まだまだ工事中!もっともっと高くなります。
そして中に一歩踏み入れると、感動で涙が・・・もう何も言えない。。。
光が差し込む壁が白くやわらかく私たちを包み込みます。
ゆっくり進むと朝の光、夕方の光を表現したステンドグラスが現れます。
これだけの装飾がありますがスッキリした印象です。とてもここちいい空間でした。
エレベーターで上に上がり、そこからは螺旋階段をひたすら降りていく。
狭いです。でも、見晴らしはすごくいいです。ここからは街並みが全てが見渡せる感じです。
いつもは入れませんが 、夜にミサがあるというので礼拝堂に行ってきました。
そしてライトアップされたサクラダファミリア
公園の池に映し出された美しさもまた感動でした。