メカ物、各社新作発表会 [インテリア]

毎年、この時期になるとメーカーの新作発表会が目白押しです。


インテイア業界では窓廻りの商品としてカーテンとメカ物に分かれます。
メカ物とは、ブラインド、ロールスクリーンなど機械を使って操作する物になります。
日本3大メカ物メーカー、タチカワブラインド、TOSO、ニチベイの新作発表会に行ってきました。


★まずタチカワブラインド

新商品としては、「シルキーシェイディ」ブラインドの中央部のスラット(羽根)の穴をなくし、両端部のみに穴を設けた独自の構造が新しかったです。両端の穴は従来のものより端にあり正面付けで設置した場合窓枠の部分に穴がくるので、より光漏れがないということです。あと、パブリック向けの「グラデ-ションブラインドモノコム25」が気に入っています。スラット(羽)の角度が上部と下部で変えれる構造、上からは光を取り入れ下の部分はパソコンなどに光が入らないように光を遮ることができます。オフィスにやさしい機能です。

写真は展示の一部です。

タチカワ01.jpg

オリジナルのレーザーカットが出来るロールスクリーンは店舗にお薦めです。

タチカワ02.jpg


★次はTOSO

TOSOは天然木のレールが素材と形状が柔らかくレールの概念を覆される新しいものでした。あと金属製装飾カーテンレール「クラスト19」にブラケットスルー機能になったのがうれしい!

レールを支えるブラケットで輪っかのランナーが向こうに行けないのが従来でしたが、名前の通りスルーして行けるのです。コーナー2面にある窓に使うとカーテンの溜りが両端に出来てスッキリします。以前アイアンのレールを使っていたので、不便だなと思っていました。

TOSOは、いつもですがディスプレイが素敵です。

インテリアコーディネーター寄りの目線のメーカーです。

toso01.jpg

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toso08.jpg

toso05.jpg


★最後にニチベイ

ブラインドのカラーが変わりました。

ソフトな色合いが追加されました。トレンドです。

パブリックのガイドレール付きのロールスクリーンはシンプルでどこかに提案したいです。

ニチベイ01.jpg

インクジェットプリントのブラインドです。ここ数年のインクジェットを使ったインテリア商材は急進歩です。

ニチベイ02.jpg

3社ともそれぞれ特徴を出していますが、コーディネーターとしては操作の方法の名称や部品名など

共通にしてほしいです(笑)


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