バルセロナペンション改装プロジェクト~さあやるぞ!施工編 [インテリア ワーク]
さあ、いよいよプロジェクト第二弾のはじまりです。
まずコンセプトは決めて、ファブリック、花、グリーン等、使えそうな小物を持っていくことに!もし、それが現地で合わないものだったらまた考えよう。。。
ちょうど手持ちのシアーカーテンのファブリックがあったのでそれとお揃いでクッションカバーを3枚作り持っていきました。
ブルー系にシアーを重ねたクッションです。
改装する部屋を見て、コンセプト通りに進めていくことに決定
そこからシアーのファブリックをベッドカバーのサイズにカットし、3方はミシン掛けしていたのでカットした面をちくちく手縫い。中庭に面した窓にあったロールスクリーンは撤去してイケアで買ったカーテンを!これも丈をカットして手縫い。
IKEAで買ったカーテンにペンション近くのアクセサリーパーツショップで買った物でタッセルを手作り。
洗面の入口用に日本から持ってきたカーテンは丈が足らず布を買い長さを足すのにまた手縫い。日本から持ってきた花器とお花でフラワーアレンジを・・・・黙々と進みます。
こんな具合で必死に作業しておりました。なんとなく廊下で声がするなぁと思っていました。後でわかりましたが、他のお部屋の人はまず壁をペンキ塗り等しており、動きのある作業に対し私たちは部屋の扉を閉めて静かに作業。「あの開かずの扉の中はどうなっているのか?」鶴の恩返しのごとく囁かれていたそうです。それも、私たちの部屋の壁はコンセプトにピッタリだったのでそのまま使うことにしたのです。そのため動きの少ない作業からのスタートになりました。しかし、手縫い作業の時間のかかる事!何回針に糸を通したことでしょうか・・・しかし、集中ってすごいですね針の穴にすっと糸がとおるんです
ようやくすべての物が出来上がり、 壁に額、カーテンも2か所取り付け、グリーンや小物をセッティング最後にベットメイクで出来上がり。
コンセプトは「20才(はたち)のアリス」
少女だったアリスも美しい女性となり、 まっすぐな瞳は力強さとやさしさが調和し、凛とした姿は人々に勇気を与えます。
そんなアリス、実は今も世界中を冒険しています。壁に書かれた「こんにちは」と「ありがとう」はそんなアリスからのメッセージ
まだまだ手を加えたい気持ちを抑えつつ・・・いざ、観光へ
コメント 0