別れは突然にやってくる [日記]
先月の終わり犬の諭吉の食欲がなくなり
フードを少なくして野菜を多めにしたらおいしそうに食べてくれて
よかったなと安堵していたら
数日後、それも食べなくなり缶詰にしたら
おいしそうに食べて今度は大丈夫だなと思ったのですが・・・
これも2日後の朝、少し食べてから何も食べなくなり
水も飲む回数も減り、とうとう後ろ足に力が入らず辛そうで
いろいろ対策を考えていました。
夜は心配なので小さくて軽くなった諭吉と2日いっしょに寝ました。
2日目、苦しそうに呼吸していましたが、ようやく寝たので安心したら
それも束の間で、少し苦しそうに両足を突っ張って意識がなくなり
やがて心臓も動かなくなりみんなのもとに行ってしまいました。
4月2日の午前0時20分
16年と5か月でした。
先に逝ったコキチお兄ちゃんと同じお寺に埋葬してもらいました。
たくさんのオヤツを持って旅立ったのでみんなと楽しく食べていると思います。
亡くなる2週間前くらいの写真です。
まだまだ長生きして欲しかったな
数えてみると今までの2/3の人生は犬と暮らしていました。
ペット用品やフードを片付けていくと、棚の中がぽっかり空いていくのが
心の隙間のようで犬たちが与えてくれた人生は大きな意味があったのだと感じます。
たかが小型犬1匹ですが、いなくなった部屋は何故か広い
そして、残されたロシアンデブー(猫)はいつも諭吉の近くにいたので少し寂しそうに見えます。
いつもいっしょにいてくれたこと、辛いときは温かい身体を撫でるだけで癒されたこと、
老いることをしっかり教えてくれたこと、
わたしと暮らしてくれてありがとう。感謝しています。
2020-04-06 14:49
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