ディオール展、パリから日本へ・・・素晴らしかった [ファッション]

ディオール展に行ってきました。

梅田阪急で22日まで開催しています。

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「ディオールと日本、変わることなく惹かれあう関係」

そう書かれた説明のパネルを読んでみると

邸宅の壁に歌麿と北斎絵画が飾られており、子供のころからそれを目にし

幻想的な寺や花鳥風月は幼年時代のムッシュディオールを夢想に誘い、日本の文化の豊かさ、繊細さを感じ取り受け継がれる伝統に敬意を表し、洗練されたエレガントなデザインとなった

そんなような事が書かれていました。

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その言葉のとおり、夢の中に誘われるようなピンクのガウンです。

花鳥風月を表しているジャケット

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細かいビーズ刺しゅうはいったいどれくらいのビーズを刺しているのかと思うほどの厚みです。

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着物を思わせるドレスです。

黒は紋付きです。

グリーンとピンクのレースのスカートも何とも素敵です。

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バッグも展示があり、これはオーガンジーのアイコンバッグです。

よくもここまで丁寧に作れるものだと感銘を受けます。

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こちらは、「ランファン」2016です。

材料はボタン、ビーズ、ピン、アクリルニトリル、ブタジエン、スチレンです。

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折り紙のようなドレスです。

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デモンストレーションはコロナウイルスの影響でありませんでした。残念です。

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いつも、ハイエンドブランドの展示会に行くたび思いますが

手仕事の工程の多さ、妥協ない熟練の技のすばらしさ。

それと、日本文化を海外ブランドから感じ、

私たち日本人がもっと自信を持って発信しなくてはいけないのではと感じています。


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